コンテンツへスキップ
ブログ ベッドの上に絵画を飾る方がいい? – 11の実例

ベッドの上に絵画を飾る方がいい? – 11の実例

hang wall art above the bed

寝室のベッドの上に絵画を飾る方がいいのかと疑問に思っていませんか?

寝室は、リラックスしてゆったりとした時間を過ごしたい場所ですよね。

寝室をどのようなインテリアにするかによって、あなたが気分良く過ごせる空間になるかが決まります。

ベッドの上に絵画を掛けるかどうかは、寝室全体のインテリアを見て判断することが大切です。

この記事では、ベッドの上に絵画を飾る方がいい場合と飾らない方がいい場合について、具体的な実例を挙げて解説しています。

この記事を読むと、あなたの寝室のベッドの上に絵を掛けた方がいいのかが簡単に分かりますよ。

それでは、詳しく見ていきましょう。

☑目次

  • ベッドの上に絵画を飾った方がいい?
  • ベッドの上に絵画を飾る方がいい部屋、飾らない方がいい部屋の見分け方
  • ベッドの上にアートをどう飾る?― 簡単な方法3選

ベッドの上に絵画を飾った方がいい?

hang 2 paintings above the bed

ベッドの上にお気に入りの絵画を飾ると、普段過ごす寝室が素敵な空間になります。

一方、寝室のインテリアによっては、ベッドの上にアートを掛ける時に注意が必要な部屋もあります。

ベッドの上に絵画を飾った方がいい部屋と、飾らない方がいい部屋の見分け方を具体的に見ていきましょう。

ベッドの上に絵画を飾る方がいい部屋、飾らない方がいい部屋の見分け方

decorate a colorful art in the bedroom

ベッドの上に絵画を飾った方がいい寝室とは?

それでは、ベッドの上に絵画を飾った方がいい4つの事例をご紹介します。

アートを掛けるかどうかを決める時は、寝室全体のインテリアを見ましょう。

1. 寝室に家具が少なく、他に絵画を飾っていない。

家具がほとんどなく、壁が広い寝室では、ベッドの上に絵画を掛けるとインテリアのアクセントになり、過ごしやすい空間になります。

現代住宅の部屋は、構造材や内装材が直線をベースに作られているので、直線的な印象です。

加えて、モノトーンの壁やコンクリート打ちっぱなしの壁の場合には、部屋が人工的な空間になりがちです。

アートを飾ることで、寝室にあなたらしさが加わり、温かみのある過ごしやすい空間になるはずです。

寝室のインテリアが物足りなく感じられたり、人間らしい感覚が少ないと感じられる場合は、ベッドの上に絵画を飾ってみてください。

2. リラックスできて過ごしやすい寝室にしたい。

寝室に飾ってある絵画を見ると、リラックスして寝る前の時間を過ごすことができます。

寝室に落ち着いた絵を飾るとゆったりした気分になり、よく眠れるでしょう。

寝室にアートを飾ると、リラックスしてゆっくり休めるようになりますよ。

3. 寝室のインテリアの色が黒、グレー、白色のモノトーン。

寝室のインテリアが黒、グレー、白色の場合、家具を置くだけでは人間らしさの少ない空間になりがちです。

寝室でゆったりと休みたいなら、あなたらしさが感じられる空間づくりが大切です。

ゆっくり過ごせて、よく眠れる寝室にしたいなら、ベッドの上にアートを掛けるといいですよ。

絵画を飾ると人間らしい感覚が部屋に加わり、過ごしやすい空間になるはずです。

4. 寝室を自分らしい空間にしたい。

寝室を自分らしい空間にしたいと考えているなら、ベッドの上に絵画を飾るのがいいでしょう。

自分の個性に合う寝室を作りたいなら、壁や床などの内装、家具、カーテンの素材や色をあなたの好きなテイストでまとめるといいでしょう。

寝室にどんなアートを飾るかによって、その部屋の雰囲気が決まります。

自分が好きな絵画を壁に掛けることで、自分らしい寝室を簡単に作ることができますよ。

ベッドの上に絵画を飾らない方がいい部屋とは?

寝室のインテリアや環境によっては、ベッドの上に絵画を飾らない方がいい部屋や、飾る時に注意が必要な部屋もあります。

それでは、7つの事例を具体的に見ていきましょう。

1. ベッドのヘッドボードの上に窓がある。

hang art beside the bed

あなたのベッドのヘッドボードの上に窓があるなら、ヘッドボードの上に絵画を飾ることは控えましょう。

ヘッドボードとは、ベッドの頭を向ける側に付いている板のことです。

窓があることが、寝室のインテリアの大きな特徴になります。

ヘッドボードの上に窓があると絵画を掛けにくいです。
加えて、もし掛けられたとしても「飾りすぎ」の印象になります。

ベッドのヘッドボードの上に窓があるなら、ベッドの脇のナイトテーブル(ベッドサイドテーブル)の上に小さなアートを飾るとバランスがいいですよ。

2.背の高い装飾的なヘッドボードが付いている。

bed with tall decorative headboard

もしあなたのベッドに背の高い豪華な装飾のあるヘッドボードが付いているなら、ベッドの上に絵を飾らずにヘッドボードのデザインを生かすといいでしょう。

ヘッドボードに豪華な装飾があるなら、ベッドの上に絵を飾らなくても十分に素敵なインテリアになります。

洗練された部屋にしたいなら、「飾る場所」と「飾らずにシンプルな空間を残す場所」の両方があることが大切です。

3. ベッドの近くに窓があり、アートに直射日光が当たる。

もしあなたの寝室のベッドの近くに窓があり、壁に飾ったアートに直射日光が当たるなら、ベッドの上にアートを掛けるのは控えましょう。

直射日光がアートに当たると、作品が傷んでしまう可能性があるからです。

アートを飾りたいなら、寝室のなかでも直射日光が作品に当たらない場所に掛けましょう。

4. 特徴的なデザインの寝室の場合。

寝室の内装が特徴的なデザインの場合は、あえてアートを飾らずに、そのままのデザインを生かした方がいいでしょう。

もしアートを飾る場合も、部屋そのもののデザインが主役となるように、部屋のデザインを邪魔しない小さな作品を飾るに留めましょう。

その方が、寝室全体のインテリアのバランスが良くなります。

5.寝室が屋根裏部屋になっている。

attic bedroom

屋根裏部屋でヘッドボードの上の天井が斜めの場合は、ヘッドボードの上に絵画を飾るのは控えましょう。

代わりに、ベッドの横の壁にアートを飾るようにしましょう。

ヘッドボードの上の斜めの天井にアートを掛けると、作品を安定させることができないので、安全ではありません。

6. ベッドの上の壁が派手な色の場合。

壁紙や壁の塗装が派手な色の場合には、アートを壁に掛けると「飾りすぎ」な印象になりがちです。

アートを飾らずに華やかな壁の色を生かした方が、素敵なインテリアになります。

7. 寝室に絵画をすでに飾っている場合。

洋服だんすや引き出しの上やナイトスタンドの上などにアートなどの装飾品をすでに飾っている場合には、ベッドの上に絵画を飾るべきかどうかを、寝室全体のインテリアをよく見て考えることが必要です。

もし寝室にいくつも絵画をすでに飾っている場合は、ベッドの上に絵画を掛けずに、壁に「空白」を残した方が寝室全体のインテリアの印象が良くなります。

ベッドの上にアートをどう飾る?― 簡単な方法3選

hang an artwork above the bed

ベッドの上に絵を飾る時には、ヘッドボードと絵の間、天井と絵の間に十分に間隔を空けて飾りましょう。

1. 主役になる存在感があるアート作品を飾る。

hang a painting above the bed

ベッドの上にアートを飾るなら、主役になる存在感のある作品を1つ掛けるのがいいでしょう。

アートを飾ると寝室の印象がより洗練された印象になり、過ごしやすくやすらぐ空間になるはずです。

寝室に飾るアートは、落ち着くデザインの作品を選びましょう。

家具の上にアートを飾る時は、下記の記事を読んでおくと役に立ちますよ。

ぜひご覧ください。

>> 家具とアート絵画のベストなバランスを見つける方法3選

2. ベッドの横の壁にアートを掛ける。

a wall art above the bed

ヘッドボードの上にアートを飾るだけでなく、ベッドの横の壁に飾るのもいい方法です。

寝室全体を見た時に、アート作品の主張が強くなりすぎません。

また頭の上に絵を飾ることを避けられるので、地震が起こる日本では安全な方法です。

3. 2~3つのアートをベッドの上に飾る。

3 piece of arts above the bed

小さいアートや中サイズのアートを2~3つ組み合わせて、ベッドの上に飾ってもいいでしょう。

2~3つのアートをうまく飾る方法を知りたい時は、下記の記事をご覧ください。

シンプルなインテリアの寝室でも、遊び心のある印象になりますよ。

ベッドの上に絵を掛ける高さを知りたい。

ベッドの上に絵を飾る時には、眺めやすく、寝室全体のインテリアのバランスがいい高さに掛けることが大切です。

ベッドの上に絵を掛ける高さを知りたい時は、ぜひ下記の記事をご覧ください。

>> 寝室のベッドの上に絵を飾るのは、どの高さがいい?

リラックスできる寝室にしたい。

ゆったりと過ごすことができる寝室にしたいなら、リラックスできる寝室のアートの飾り方を詳しく解説した下記の記事をぜひご覧ください。

>> 【リラックスできる】寝室に飾る絵画の選び方と飾り方のコツ

関連記事

新作