廊下に絵画を飾りたいけど、どんな絵画を飾るとおしゃれになるのかな?
廊下に絵画を飾る方法を知りたいなと思っていませんか?
廊下にバランス良く絵画を飾るコツがわかると、簡単におしゃれな空間を作ることができます。
廊下にアート絵画を飾る場合のおすすめの絵画の選び方や飾り方を解説します。
☑この記事の目次
- 廊下のインテリアに飾るのはどんな絵画がおすすめ?
- 廊下のインテリアに絵画を飾る方法を知りたい
- 狭い廊下のインテリアに壁掛け絵画を飾る方法とは?
- 長い廊下に壁掛けで絵画を飾るには?
- 抽象画を廊下に飾って素敵な空間にしたい
廊下のインテリアに飾るのはどんな絵画がおすすめ?
お気に入りの絵を飾る
廊下に飾るなら、お気に入りの絵を飾るのがおすすめです。
お気に入りの絵を飾っていると、毎日廊下で絵を眺める時間がとても楽しいひと時になるはずです。
お気に入りの絵を見つける方法を詳しく知りたい方は、あなたにぴったりの絵画の選び方【お気に入りと出会う方法5選】の記事をぜひご覧ください。
インテリアに合う絵を選ぶ
廊下は家具が少ない場所なので、飾る絵によってインテリアの印象が大きく変わります。
そのため、お部屋のインテリアの印象に合う絵を選ぶことが大切です。
あなたの家の廊下のインテリアは落ち着いた印象ですか?それともシンプルな印象ですか?ナチュラルな印象だったり、クラシックな印象だったりするかもしれません。
インテリアが醸し出しているイメージに近い絵を飾ると、廊下がバランスの良い空間になります。
もし廊下の壁が白やグレーであれば、どのような色の絵画を飾っても似合います。
白い壁に似合う絵画の選び方を詳しく知りたい方は、白い壁に合う絵画(アート)の選び方をご覧ください。
どのくらいのサイズの絵を飾るのがいい?
廊下の突き当りに壁があって、その突き当りの壁に絵を飾る場合は、遠くから絵を眺めることができるので、大きい絵を飾ってもいいでしょう。
廊下の側面の壁に絵を掛ける場合は、廊下を通る時に近くから絵を眺めることになるので、中サイズの絵を飾るのが向いています。
廊下には、縦長でも横長でもどちらの向きの絵でも飾ることができます。
もし近くから見る場所に絵を掛ける場合は、縦にとても長い絵を飾ると一目で絵の全体を見ることができないため、少し見ずらいかもしれません。
廊下のインテリアに絵画を飾る方法を知りたい
廊下の突き当りの壁に絵画を飾る
廊下で絵画を飾る場所として、最も映えるのは、廊下の突き当りの壁に絵を飾ることです。
上の写真で言うと、廊下の突き当りの植物の隣にある白いアートが飾ってある場所ですね。
廊下の突き当りであれば、廊下の入り口からも絵が見えるので、遠くからも絵を眺めることができます。
廊下に何枚か絵を飾る場合は、この場所に一番大きな絵を飾ると良いです。
絵を飾る時には、廊下の入り口に立った時の目線に合わせて、そこから見やすい高さの壁に絵を掛けます。
絵を飾る高さを詳しく知りたい時は、部屋の絵をおしゃれに飾る高さとは?【目線に合わせる】をご覧ください。
廊下の壁にギャラリーのように絵を飾る
廊下の壁にいくつかの絵を並べて飾るのもおすすめの方法です。
廊下の両側に壁がある場合は、どちらか一方の壁にまとめて絵を飾った方が眺めやすいです。
ギャラリーのようにいくつかの絵を並べて廊下に飾ると洗練された印象になります。
絵と絵の間隔はある程度空けて、ゆったりとした印象になるように絵を並べて飾ります。
複数の絵を並べて飾る場合は、廊下で歩いている時の目線に合わせて壁に掛けます。
この目線に合わせて横一列に掛けると、ギャラリーで絵を眺めている時のような楽しみ方ができますよ。
廊下の壁に絵を並べて飾っているインテリア
上の写真では、廊下の壁に絵を並べて飾っています。
白と茶色を使った部屋のインテリアにやさしい色合いのアートが良く似合っていますね。
片方の壁に複数の絵画を飾ると、まとまりのある印象になります。
狭い廊下のインテリアに壁掛け絵画を飾る方法とは?
狭い廊下のインテリアとして、廊下の側面に壁掛けで絵画を飾る場合は、絵を眺める時の視点を持つことが大切です。
広い廊下なら、少し離れた場所から絵を眺めることができますが、狭い廊下の場合は、通路の幅が狭いため近くからしか絵を眺めることができません。
大きな絵は離れた場所から鑑賞することを前提にして制作されているため、狭い廊下に大きい絵を飾ると遠くから眺めることができず、絵を鑑賞しにくくなる可能性があります。
狭い廊下に絵を飾る場合は、近くからでも眺めやすいように中サイズの絵や小サイズの絵を飾るのが良いです。
小さい絵画の飾り方を知りたい方は、小さい絵画のセンスのいい飾り方【インテリア・サイズ別】をご覧ください。
狭い廊下に小さな絵を飾っているインテリア
上の写真では、狭い廊下の左側の壁に小さな絵を飾っています。
廊下の横幅が狭くても、小さな絵を飾ると眺めやすいですね。
廊下を通る時に、お気に入りの絵を眺めることができれば、廊下の狭さも気にならなくなりますよ。
長い廊下に壁掛けで絵画を飾るには?
長い廊下に壁掛けで絵を飾る場合は、複数の絵をアートギャラリーのように並べて飾る方法がおすすめです。
長い廊下のシンプルな空間が、素敵な絵を鑑賞できるお気に入りのスペースに変わります。
廊下を歩いている時の目線の高さに合わせて絵を飾ります。
長い廊下に複数の絵を飾る時は、絵と絵の間隔を少し空けて飾りしょう。
もし自分で廊下を歩いてみて、あまり絵同士の間隔が空きすぎているなと感じる場合は、絵と絵の間隔を少し詰めて飾ります。
長い廊下に絵を飾っているインテリア
上の写真では、長い廊下の壁に間隔を空けてアートを飾っています。
廊下が長くてもいくつかの作品を飾ると、洗練された印象になりますね。
アート間隔を空けて飾ると、廊下の長さを生かしてゆったりと作品を眺めることができますよ。
長い廊下に絵を飾る場合は、絵画の照明の当て方を工夫してみてもよいかもしれません。照明の選び方や当て方が気になったら、【絵画を照らす照明】絵がキレイに見えるライトを選ぶには?の記事をぜひご覧ください。
抽象画を廊下に飾って素敵な空間にしたい
家具が少なく、シンプルな空間である廊下には、シンプルな抽象画を飾るのもおすすめです。
複数の抽象画を廊下に並べて飾る場合は、廊下の空間の全体のバランスを見ながら飾る絵を選びます。
それぞれの絵に他の絵と違う個性があるものを組み合わせて飾るのが良いでしょう。
絵を並べて飾った時に醸し出す世界観が伝わってくるようなコンセプトを持って絵を選ぶことをおすすめします。
ぜひ絵画を飾って、素敵な廊下の空間を作ってくださいね。
階段の絵画の飾り方を、階段の壁に絵画を飾るには?おしゃれな飾り方を知りたい。で解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
また、玄関の絵画の飾り方は、「家の顔」玄関に絵画をどう飾る?【おすすめの選び方と飾り方】に書いています。ぜひご覧ください。