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ブログ 小さい絵画のセンスのいい飾り方【インテリア・サイズ別】

小さい絵画のセンスのいい飾り方【インテリア・サイズ別】

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小さい絵画の飾り方が気になっていませんか?

この記事では、インテリアに合う小さな絵画の選び方や、小さい絵画のサイズごとの飾り方を簡単に解説します。

☑目次

小さい絵画とは?おすすめの選び方

小さい絵画は、手のひらに載るサイズから片手で持てるサイズのアートまで、さまざまなサイズがあります。
飾る場所によってちょうどいいサイズは違うので、選ぶ時にはしっかりサイズをチェックしてくださいね。

すぐそばで眺められる場所に絵を飾る場合は、手のひらに載るミニキャンバスサイズの絵を選ぶといいでしょう。ミニキャンバスサイズは、すぐ近くで見る絵として飾る時に向いています。飾る場所は広いスペースがいらないので、小さなお部屋にも飾りやすいサイズです。

少し離れて絵を見られる場所に飾るときは、SMサイズや丸いキャンバス、キュービックキャンバスの絵を飾るといいでしょう。このサイズは近くで見てもいいし、少し離れたところから見てもデザインが映えます。

飾る場所をイメージしながら絵を選ぶと、インテリアのイメージが湧きやすくなると思います。

参考までに、絵画の選び方の詳しい解説は、あなたにぴったりの絵画の選び方【お気に入りと出会う方法5選】に載せています。迷ったらご覧くださいね。

小さい絵画の飾り方

小さなアートは広い壁に掛けるよりも、お部屋のインテリアのアクセントになる飾り方が向いています。
では、具体的な飾り方やサイズ感を見てみましょう。

ミニキャンバスの飾り方

高さ10cm、幅10cmの手のひらサイズのミニキャンバスに描かれた絵画です。手のひらに載るくらいのとても小さなサイズなので、近くから絵を眺められる場所に飾ります。

壁掛けする場合は、家具の上や家具の近くの場所に飾るとバランスがいいです。キャンバスの側面にもデザインがあるので、斜め横から見ても作品のシルエットが浮かび上がります。

<飾る場所のアイデア>

  • 玄関の下駄箱の上に壁掛けしたり、小物や生花とあわせて飾る。
  • 書斎の壁に飾る。座っていて目に入る場所、または机の横の壁など、家具の近くに飾る。
  • 洗面所の壁に飾る。

SMサイズの飾り方

22.7cm×15.8cmのSMサイズのキャンバスに描かれた絵画です。少し離れた場所からでも、絵を綺麗に鑑賞できるサイズです。

壁掛けする場合は、広い壁に飾ると空間が間延びしてしまうため、玄関や書斎、洗面所などの小さめの部屋のほか、ドアや引き戸、窓、家具で区切られて横幅が狭くなっている壁や、部屋のコーナーに飾るのがおすすめです。インテリアのアクセントになりますよ。

<飾る場所>

  • 玄関、書斎、洗面所などの小さめの部屋。
  • リビングやダイニングルーム、寝室は、ドアや引き戸、窓、家具で区切られて横幅が狭くなっている壁。
  • 部屋のコーナー。

丸いキャンバスの飾り方

直径が15cmまたは20cmの丸いキャンバスに描かれた絵画です。少し離れた場所からでも、絵を綺麗に見ることができるサイズです。丸い形で気持ちが和む空間になるので、人が集う場所に飾るのがおすすめです。

絵画としては小さめのサイズを生かして壁掛けする場合は、ダイニングルームやリビングルームのキャビネットなどの家具の近くの壁や、ドアなどで区切られて横幅が狭くなっている壁に飾るとバランスがいいです。

油絵の作品のキャンバスは四角形のものが普通です。丸いかたちのキャンバスは珍しいデザインですが、お部屋に丸い時計を飾るとインテリアに馴染むように、インテリアのジャンルを問わず映えるかたちです。

<飾る場所>

  • リビングやダイニングルームなどの人が集う場所。家具の近くや区切られた壁に壁掛けする
  • リラックスできる寝室に飾る。

キュービックキャンバスの飾り方

高さ20cm、幅20cm、厚さ3.8cmのキャンバスの描かれた作品です。片手で持てるくらいで、そこまで大きなサイズのキャンバスではありませんが、3.8cmの厚さがあるので、飾ると存在感があります。しっかりとした厚みがあるので、横や斜め横から見た時にも世界観を感じられる立体感のある油絵作品です。

少し離れていても作品をしっかり鑑賞できるので、リビングルームやダイニングルーム、寝室など広めの部屋に飾ることができます。

<飾る場所>

  • リビングルームのキャビネットなどの家具の上の壁に掛ける。
  • 寝室の壁に飾ると、アートの存在感を感じられる空間に。

お部屋ごとの飾り方はこちらで紹介しています。

絵画のお部屋ごとの飾り方は、【部屋別】絵画の素敵な飾り方。アートが映えるインテリアとは?の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

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