寝室にはお気に入りの絵画を飾って、ゆっくりとリラックスできる空間を作りたいですよね。
そんなリラックスできる寝室に絵画を飾る時に欠かせない、素敵な絵画の選び方や飾り方のコツを知りたいなと思っていませんか。
リラックスできる寝室づくりで工夫している、おすすめの絵の選び方や素敵なインテリアになる絵の飾り方をお伝えします。
それでは、見ていきましょう。
☑この記事の目次
- 寝室に飾ると良い絵の選び方。リラックスできる絵を選びましょう。
- 寝室の絵画の飾り方
- リラックスできるアートのある寝室づくりのポイント
寝室に飾ると良い絵の選び方。リラックスできる絵を選びましょう。
寝室は眠る場所だから、ぐっすりと眠れる空間をつくりたいですよね。
寝室に絵を飾るなら、安らぐ絵、リラックスできる絵がぴったりです。
すっきりした色合いの絵を飾る
寝室に飾る絵は、すっきりした色合いで穏やかなイメージのモチーフの作品を選ぶと、ゆっくり休める空間ができます。
見ていて、心が安らぐ絵を選びます。
落ち着いて過ごせる寝室にしたいなら、海の絵を飾るのもいいでしょう。
海の絵を飾りたい理由を、「海の絵は最高の癒し系の絵画だと思う話【海好きのあなたへ】」で詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。
もし絵の絵の選び方を迷っているときは、「あなたにぴったりの絵画の選び方【お気に入りと出会う方法5選】」をぜひご覧ください。
インテリアとのバランスを良く見る
ベッドなどの家具の色やシーツや布団などの寝具の色と、飾る絵の色をバランス良く組み合わせると、インテリアがまとまった印象になります。
上の写真では、すっきりした色の海のアートをベッドの上の壁に飾っています。
絵画の色は、ピンクやブルーが入った色合いのベッドカバーやクッションに近いので、寝室の雰囲気によく合っていますね。
よく眠れる寝室にしたい場合は、青、グリーン、淡いピンク、茶色などの落ち着く色の絵を選ぶといいですよ。
寝室のインテリアが落ち着いた色の場合は、青やピンクなどの明るい色のアートをインテリアのアクセントとして飾ると洗練された印象の部屋になります。
上の写真では、蝶々をモチーフにした明るい色の絵画をベッドの上に飾っています。
白を使ったインテリアの部屋に、明るい色のアートがよく映えますね。
部屋が広く見える絵を選びたい時は、「部屋を広く見せる絵はどう選ぶ？【窓のような絵がおすすめ】」の記事をご覧ください。
どのくらいのサイズの絵を飾ればいい？
広い壁に掛けるなら大きい絵を選び、ベッドの横のテーブルや棚などの家具の近くの壁に掛けるなら中サイズの絵を選びます。
部屋に飾る絵の大きさについて詳しく知りたい場合は、「部屋に飾りやすい絵のサイズとは？簡単な大きさの選び方」をご覧ください。
部屋に実際に絵を掛けてみたところを想像すると、インテリアとのバランスが整っているかがよくわかると思います。
実際に絵を飾った時にイメージを知りたいなら、部屋に絵を試着できるアプリを使うと便利です。詳しくは下記の記事をご覧ください。
>> 絵画を購入するなら使いたい、部屋に試着できる無料アプリ
寝室の絵画の飾り方
ベッドの上の壁に掛ける
寝室に絵を飾るなら、枕もとの上の壁やベッドサイドの壁に掛けるとインテリアのバランスがいいでしょう。
絵を飾る高さは、寝室で立っている時の目線の高さに合わせます。
絵を飾る高さについては、「部屋の絵をおしゃれに飾る高さとは？【目線に合わせる】」で詳しく解説しています。こちらもぜひご覧ください。
枕元の壁に絵を飾る場合は、ベッドの上の壁か、右か左に少しずらした場所に掛けます。
上の写真では、ベッドのヘッドボードの上の壁にアートを飾っています。
ベッドの上に掛けられたすっきりとした配色のアートが、穏やかな色合いのインテリアによく似合っていますね。
落ち着くインテリアの寝室にしたい場合は、部屋の家具や寝具の色に似た色の絵を飾ります。
ベッドの上の壁に絵画を1枚で飾る時は、中サイズの絵画や大きめの絵画を選ぶとバランスがいいですよ。
ベッドの横の壁に掛ける
ベッドサイドの壁に絵を掛ける場合は、壁の真ん中の場所を選んで飾ります。
上の写真では、ベッドの横の壁にアートを飾っています。
壁の真ん中に壁掛けしているので、部屋全体で見た時に統一感があります。
広い壁に飾ると、大きめのアートが映えますね。
インテリアに飾る絵の配置を決める時は、下記の記事を読んでおくとスムーズに決めることができますよ。あわせてご覧ください。
家具の上に壁に掛ける
洋服の引き出し収納（チェスト）や棚などの家具の上の壁に掛ける場合は、家具とのバランスを見ながら飾る場所を選びます。
中サイズの絵なら、家具の少し上の壁に掛けるとバランスが良く、すっきりとした見た目になります。
上の写真では、引き出し収納の上に絵を飾っていますね。
左側の引き出しの上には、中サイズの絵を3枚並べて壁に掛けています。
中サイズの絵画を家具の上に飾る時は、上の写真のように2～3枚の絵を並べて飾ってもいいですね。
上の写真では、右側の飾り棚の上にも絵画を飾っています。お花や雑貨との組み合わせが素敵です。
家具の上に飾る時も、立っている時の目線の高さに合わせて壁に掛けましょう。
家具と絵画のバランスを詳しく知りたい方は、家具とアート絵画のベストなバランスを見つける方法3選をご覧ください。
参考までに、シンプルな抽象画の飾っている寝室の実例を、下記の記事で紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
>> インテリアに映えるシンプルな抽象画のアートの飾り方5選
リラックスできるアートのある寝室づくりのポイント
絵画を飾っている寝室は、インテリアを工夫すると、リラックスしてぐっすり眠れる空間ができます。
アートのある寝室をリラックスできるインテリアにするためのポイントを簡単にまとめました。
ぜひ自宅で工夫してみてくださいね。
（1）穏やかな色のインテリアにする
絵画を飾っている寝室は、穏やかなイメージのインテリアにすると、目への刺激が強くならず、ゆっくり休むことができます。
白、ベージュ、茶色、グレーの色を寝室全体のインテリアに使うと、穏やかな色の部屋になります。
はっきりした色を使う場合は、大きな家具よりもクッションカバーや雑貨、あまり大きくないアートの色として選びます。
青色はリラックスできる色なので、寝室のインテリアのポイントの色として使ってもいいかもしれません。
（2）肌触りのいい寝具を選ぶ
肌触りのいいシーツや布団、枕を選ぶと安心してゆっくり休めます。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるリネン素材の寝具もおすすすめです。
（3）寝る時は部屋を暗くする
寝る時に光が目に入ると明るさが気になってしまい、「お休みモード」になりません。
できるだけ、寝る場所は暗くしましょう。
寝室に照明を置く場合は、ベッドサイドランプのように光が明るすぎないものを選びます。
（4）寝る前には画面を見ない
寝る前にパソコンやスマホの画面を見ると、目が冴えてしまい、眠りが浅くなります。
これらのものは、できるだけ寝室に持ち込まない方が、よく眠れる空間ができますよ。
（5）朝の日差しが感じられる部屋づくり
寝る時は暗くした方がいいですが、朝は日差しを感じて目覚めることができる部屋がベストです。
朝の日差しを感じると、目覚めやすくなりますよ。
カーテン、ブラインドの種類の選び方や取り付け方、ベッドを置く場所を工夫して、少しでも日差しを感じられる部屋作りをしてみてください。
参考までに、日差しが差し込む部屋で絵画を眺めると、自然な光でとてもキレイに見えますよ。
ここまでで、寝室の絵画の飾り方を解説してきました。
リラックスできる絵を飾って、ぐっすり眠れる寝室づくりをしたいですね。
