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ブログ 部屋に飾りやすい絵のサイズとは?簡単な大きさの選び方

部屋に飾りやすい絵のサイズとは?簡単な大きさの選び方

living room with large wall arts

部屋に飾りやすい絵の大きさ(サイズ)を知りたいなと思っていませんか?

この記事では、インテリアに飾りやすい絵の大きさを選ぶ方法をご紹介しています。

あなたの部屋に合うサイズの絵を選ぶと、すっきりと洗練されたインテリアになりますよ。

部屋に飾るなら、8号サイズまでの大きさが場所を選ばずに飾ることができるのでおすすめです。

8号サイズとは、長辺45cm、短辺約27~38cmの絵のことです。

10号サイズ以上の大きな絵は、広い部屋に飾りましょう。

広い部屋には大きな絵、小さなスペースには小さな絵を飾るのが似合います。

ぜひ、飾る部屋に合う絵の大きさを知って、心地の良いインテリアにしましょう。

☑この記事の目次

  • 部屋に飾る絵の大きさ(サイズ)を選ぶには?
  • 部屋のインテリアに合う絵のサイズを知りたい。
  • 部屋のインテリアに飾る絵のサイズ Q&A

部屋に飾る絵の大きさ(サイズ)を選ぶには?

a large wall art above a sofa

部屋に飾りやすい絵のサイズとは?

部屋に飾りやすいサイズの絵を選びたいなら、2号~8号の絵画が良いでしょう。

2号~8号とは、長辺が約24cm~45cmの大きさの絵のことです。

用紙サイズで言うと、A3~A5の大きさです。

2号~8号の絵画は大きすぎず、小さすぎないので、インテリアに飾りやすいですよ。

絵のキャンバスのサイズ(号数)とは?

絵のキャンバスは、大きさごとに号数(サイズ)が決まっています。

絵のキャンバスのサイズ(号数)を確認したい場合は、「日本絵画標準サイズ表」をご覧ください。

大きな絵ってどのサイズ?

キャンバスのサイズが10号以上、長辺が50cm以上の絵画は、部屋に飾ると大きな絵という印象です。

用紙サイズで言うと、A2以上の大きさです。

広い部屋には大きな絵、小さなスペースには小さな絵を飾りましょう。

壁が広く天井の高い部屋は、10号以上の大きな絵を飾るのに向いてます。

一方、壁が狭く天井が高くない部屋は、8号以下の中サイズや小さな絵を飾るとバランスが良くなります。

インテリアとして壁に飾る絵の大きさは、壁の広さや天井の高さとのバランスで決まります。

部屋に飾った時に、圧迫感を感じない大きさの絵を選びます。

インテリアに飾る絵の大きさの決める時には、飾る場所の壁が広いか、天井が高いかを必ず確認しましょう。

広い壁には大きい絵が似合う。

広い壁には、大きな絵を飾ると映えます。

大きな絵は、リビングなどの壁が広い部屋に飾ることをおすすめします。

狭い壁には、中サイズや小さな絵を飾るとバランスが良いです。

狭い壁とは、狭い部屋の壁や、窓やドアや背の高い家具によって区切られている壁です。

絵を壁に飾った時に、絵の左右の壁が十分に空いていることが大切です。

もし部屋を広く見せる絵の選び方を知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。

>> 部屋を広く見せる絵はどう選ぶ?【窓のような絵がおすすめ】

大きな絵は天井の高い部屋に飾りましょう。

壁に絵を飾る時には、天井と絵の間隔を十分に確保できる大きさを選びましょう。

目線の高さに合わせて壁に絵を掛けた時に、絵の上部と天井の間隔が狭いと圧迫感を感じるためです。

絵を飾る時は部屋の天井の高さを確認し、天井の高さに合う絵のサイズを選びます。

大きな絵は天井の高い部屋に飾りましょう。

天井が高くない部屋には、中サイズや小さな絵を飾った方がバランスが良いです。

絵を飾る高さを詳しく知りたい方は、「部屋の絵をおしゃれに飾る高さとは?【目線に合わせる】」をあわせてご覧ください。

部屋のインテリアに合う絵のサイズを知りたい。

dining room with a wall art

部屋のインテリアに合わせて、飾る絵の大きさを決めます。

部屋のインテリアと絵の大きさのバランスを詳しく見ていきましょう。

部屋ごとに似合う絵のサイズを知りたい。

部屋に合わせて絵のサイズを選ぶと、バランスの良いインテリアになります。

たとえばリビングや寝室などの広い壁に飾るなら、6号以上の大きめの絵が似合います。

一方、壁が広くない玄関やトイレ、キッチン、近くから絵を眺める廊下には、6号以下の中サイズや小さな絵が合いやすいでしょう。

参考までに、絵の詳しい飾り方は、「絵画の素敵な飾り方。インテリアアートを壁に飾るには?」に書いています。こちらもあわせてご覧ください。

広い壁に飾る絵のサイズの選び方

広い壁には、大きな絵を飾ると華やかな印象になります。

広い壁に絵を飾る時には、絵の左右の壁の余白が気にならない大きさを選びます。

壁の余白が広すぎると感じたら、絵のサイズが小さすぎます。もう少し大きな絵を選びましょう。

広い壁に小さい絵を飾る時は、数枚の絵を並べて掛けます。

そうすると、壁の余白が大きくなりすぎません。

家具の上の壁に飾る絵の大きさはどう選ぶ?

ソファやベッド、キャビネット、棚などの上に壁掛けする場合は、家具の横幅を超えない大きさの絵を選びます。

家具の上に絵を飾る時のコツを、「家具とアート絵画のベストなバランスを見つける方法3選」で解説しています。
家具の上の壁に絵を飾りたい時は、こちらもご覧ください。

縦に長い絵は、家具の上の壁を避けて飾りましょう。

その理由は、家具の上の壁は天井までの長さが短く、バランスを取りにくいためです。

部屋のインテリアに飾る絵のサイズ Q&A

壁に対して絵が大きすぎるのはどんな時ですか?

部屋で絵を眺めた時に圧迫感を感じる場合は、壁に対して絵が大きすぎます。

壁の広さに合わせて、もう少し小さな絵を選びましょう。

小さい絵は、どこに飾るのがいいですか?

小さい絵画のセンスのいい飾り方【インテリア・サイズ別】」の記事で詳しく紹介しています。こちらをご覧ください。

ぜひあなたの部屋のインテリアに合う大きさの絵を選んで、素敵な空間にしてくださいね。

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